トンボ
おうちDTP

クリップとマスク

「マスク」を辞書で引くと「おおいかぶす、部分的に見えなくする」。

「クリップ」と「マスク」は簡単に言うとオブジェクトでオブジェクトを切り抜く機能のことなのですが、パスファインダと違って本当に変形してしまうわけではありません。
例えば写真などのトリミングに使いますが、いらないところを見えなくする機能だと思ってください。

切り抜かれるオブジェクト(写真)を配置して、その上に切り抜くオブジェクトを置いて、両方選択した状態から「オブジェクト」メニュー→「クリップ」→「設定」
→ 

な、なんて便利なんだ!

逆に「クリップ」→「解除」でもとの写真とパスに戻ります。
写真のトリミングも納得いくまで修正し放題です。


切り抜くほうも切り抜かれるほうもどんな形でもOKです。

例えば文字は、アウトラインを取らずともいけます。
 →

他にもグループ化したオブジェクトをグループ化したオブジェクトでクリップしたり、パターンをクリップしたり…と夢いっぱいです。


次に、「マスク」ですが、クリップとの違いは切り抜かれるオブジェクトが切り抜くオブジェクトの色や効果の影響を受けることです。

りんごにグラデーションをかけて「マスク」→「設定」
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写真にもグラデーションが!

さきほど「切り抜くオブジェクトの色の影響を受ける」と言いましたが、黒だと全く見えず、白だと見える(クリップと同様の効果)ようです。
上のりんごでも、中間色のグレー部分がすけるようになっているのがわかりますね。

どんな色でもモノクロにしたときの諧調によってスケ具合(?)が決まります。

もちろん「マスク」→「解除」でもとの写真とパスに戻ります。

…とここまで説明しておいてなんなんですが、この機能、私は使っていません。使いたくても使えないのです(泣)。 こいつを使っているとプリンタから印刷するときどーしてもエラーになってしまうんです。 誰か解決方法を知っていたら教えてください…。 便利な機能なのですがあえて補足に入れたのは使いたくても使えないからなのでした。 また、この機能を使いたいときには先に出力などの実験をするのをオススメします…。

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