トンボ
おうちDTP

線を引く

今度は線を引いてみます。

フリーハンドで線を引く

自由に適当に線を引く時には
鉛筆ツールを使います。

キャンバスの中をてきとうにドラッグすると…
ぐにゃー

あとは「フィル/ストローク」で説明したとおり、ストロークを好きな太さや色に変えます。

閉じたオブジェクトを作りたいときは、始点の上にカーソルを合わせると始点の色が赤くなります。
この状態でドラッグをやめればOKです。

きれいな線をひく

きっちりした線を引くときには、
ペンツールを使います。

ドロー系のソフトでは、オブジェクトはすべて線(セグメント)と線の曲がる位置(ノード)、曲がりかた(ハンドル)でできています(日本語変ですね…)。

このペンツールと、オブジェクトの作成後に線などを修正するノードツールを使って、自由に歪みのない線を引くことができます。
つまり、ペンツールを使いこなせればなんでも描ける!くらいの超重要ツールなのです。

が。使いかたにクセがあって初めての人にはちょっと練習が必要なのです。
ここでは基本的なところだけ説明しますので、「ペンツールを使いこなしたい!」という方は補足ををご覧下さい。


(まっすぐ線をひく)

キャンバス上でクリックするとそこを始点として線が引かれます。
右クリックで作画終了です。
Ctrlキーを押しながらだと15度ずつきっちりした線を引くことができます。

クリック→次の点でクリック→更に次の点でクリック…
とすると、折れ線を作画することができます。

上の図では四角い青いやつがノードです。
線の始点・終点、曲がる位置を示しています。


(曲線をひく)

キャンバス上でドラッグすると、そこを始点として何か線のさきっぽに小さいマルのついたやつがびよーんど出ます。
これが曲線の曲がりかた(ハンドル)です。

更に次の点でドラッグすると、またおなじやつがびよーんと出て、最初の点と今の点の間に曲線が引かれます。
これが基本的な曲線の仕組みです。


もうひとつの方法として、直線で作画したあと曲線に修正することができます。

とりあえず直線でカドを作ったら…

ノードツールを使います。

ハンドルを引っ張り出したいノードをクリックして、
ツールコントロールバーから「選択ノードの種類をスムーズに」(スムーズってのはなめらかな線、つまり曲線ってことです)を選びます。


ハンドルの調整もノードツールで行います。選択して、ドラッグ。


ノードツールのツールコントロールバーについてちょっと補足。

セグメント上にノードを追加したり、選択したノードを削除します。

離れたノードをつないだり、ノード間のセグメントを削除したりします。

ハンドルのないノードからハンドルを出したり、ノードのハンドルを左右対称に整えたりします。

セグメントを選択して、両端のノードのハンドルを追加したり削除したりします。

他のツール(矩形ツールやカリグラフィペン)などで作成したオブジェクトを、それぞれのツールの属性をなくします。
ペンツールで作画したオブジェクト同様にノードツールでの編集を可能にします。


(閉じたオブジェクトを作る)

鉛筆ツールと同様に、始点にカーソルを合わせると赤くなりますので、右クリックしてオブジェクトを完成させます。


…とりあえず、こんだけ覚えておけば最初は充分すぎるくらいと思います。
頑張れば図形と線の組み合わせで簡単なイラストは描けそうです。

ペンを極めたい、思ったとおりに描けるようになりたい!という時にはベジェの練習帳として補足をご用意いたしましたので是非どうぞ。

カリグラフィ

私は滅多に使わないのですが、
カリグラフィツールとかいうのがあります。

使いかたは鉛筆ツールと同じ。
フリーハンドでつけペンで書いたような線が引けます。

筆記体の英語とか、かっこよく描けたら素敵だなー。

トンボ